実習教材としてSymbolテストネットを使っています

今年度の実習に、教材としてSymbolのテストネットを使っています。Core i5のノードを自分たちで組み立てて、自分のパソコンにデスクトップウォレットをインストール。新しいアカウントを作ってもらい、そこに僕のウォレットから11000XYMを送金。それを使って、自分たちが建てたノードで委任ハーベスト。さらに、自分の好きな名前をつけたモザイク(トークン)を作って、僕のウォレットに送り返してもらう。細胞培養やマウスの実験もやりながら、ここまでわずか2週間です。

以前、同じテストネットの付加テストに参加してもらった学生さんの時もそうでしたが、さすがデジタルネイティブ世代は吸収力がすごいです。なので、今回は残った実習期間を使って、自分たちで考える「医療サービス」をブロックチェーンで作ってみようということになっています。

テーマとしては実習の範疇を超えているようにも思いますが、これから医師として働くにあたり、現在の医療に欠けているものは何かを考える良い機会になるのではと思っています。

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