2026年

2025年は、あっという間に過ぎ去りました。大学研究室への岡田先生の参加により、研究アイデアを秘匿したままブロックチェーンに存在記録する「ShizuiVault」が完成。試験運用を始めました。

ノード運用も、Symbolに集中化。メインネットノードを業務用のShizuiNetに、テストネットノードをパーソナルなWanaPi用に運用しています。メインネットの保有XYMも100万を超え毎日ハーベストできており、トランザクション手数料も自給自足ができるようになりました。

2026年は、いよいよこれらのハード/ソフトウェアを使って利益を追求する方向へ舵を切ろうと考えています。ShizuiNet関連の知財について大学と使用契約を結び、顧客向けにカスタマイズしたShizuiNetデバイスやソフトウエアを開発/販売できる体制になります。

それに伴って、利用者向けにShizuiNetホワイトペーパー(英語)、ブロックチェーンに関する講義動画等も、順次公開していきます。宣伝を兼ねてのクラウドファンディング的なものも考えています。

今年は動きの多い年になりそうです。

週間活動報告

今日からXの週間活動報告をこちらにも投稿することにします。

研究アイデアを記録するShizui Vault

4月から研究室に来てくれた岡田先生が、わずか半年で完成してくれました。

研究をしていると、日々いろんなアイデアや知識が蓄積していきますが、それを記録する場所がとてもあいまいでした。特にノーベル賞に繋がるようなアイデアは、ふとしたメモ書きで始まったりして、いつだれがどこで発想したのか、調べるのがとても大変です。

そうでなくても、数年前に大学院生が思いついたアイデアが、どこで生まれたのか分からなくなって、いつの間にか教授の手柄になってたり。そんなのもShizuiVaultに記録すれば、何年経っても(何十年も?)ブロックチェーンが証明してくれます。

ブロックチェーン情報は公開されても、アイデアそのものはハッシュ化されるので秘密は守られます。アイデアがそこにあったことのみが証明されます。

バーコードリーダーのCellPiと組み合わせれば、アイデアや知識だけではなく、実験データがどの実験室で、どのプロトコールを使って、どの実験ノートに記録されたのかまで証明できてしまいます。デジタルデータもどのPCに保存したのかまで、すべてを記録するため、さまざまな解析を行った場合でも、それを検証のために再現するのが容易になります。

https://symbol.fyi/transactions/0E07A9108BA28B1595556F202414E1A46DDA5FD029EC7C89679ED0BFF2514664

現在公開テスト中。ブロックチェーンがどのように使われているかは、こちらの記事を読んでみてください。

しずいノードが新バージョンに対応しました

Symbolノードアップデートにともない、しずいノードが新バージョンに対応しました。システム老朽化のためメインネットノードは一時閉鎖していましたが、委任者さんの多くが移転されずにいたので、これは動かし続けなければいけないと思い、暫定的ではありますが稼働させています。現在、自力ハーベストを増やすためにXYMを買い増ししつつ、VPSへの移行を検討中です。長期間の継続サポート本当にありがとうございます。

滋賀医科大学で講演しました

滋賀医科大学の第140回実習実験支援センター主催のセミナーで講演してきました。Symbolブロックチェーンを使った様々なトレーサビリティについて、概要を述べています。

リハーサル動画を公開しましたので、よろしかったらどうぞ。